2017.03.27 (月)
恋愛テクニックを学びたい独身男性は必見！美女にモテモテの風松吉プロデューサーが魅せる究極のモテ技とは？ from ドラマ「黒い十人の女」
2016.11.02 (水)
こんにちは。
アモーレ石上です。
沢山の美女をはべらせて酒池肉林の生活を送りたい！
カワイイ彼女を沢山作って、ハーレムの王様として君臨するトドのような男になりたい！
とにかく綺麗な女性と取っかえ引っかえヤリまくりの毎日を過ごしたい！
きっと、健康な男性であるあなたも普段からそんなことを考えていますよね。
先日、そんなあなたにとって理想とも言える生活をしている男を発見してしまいました。
その男の名は「風松吉」。職業はドラマのプロデューサーです。
この風プロデューサー、とにかく美女にモテモテ。
どれくらいモテるかというと、綺麗な奥さんがいる上に、愛人が何と9人！
愛人の対象は、職場の女性部下から、自分が制作するドラマの主演女優、その女優のマネージャー、勤務先の受付嬢、仕事の後輩の奥さんまでと、全く節操がありません。
その驚きの相関図がこちらです。
出典：読売テレビホームページ
そう、これは「黒い十人の女」というドラマのお話なのです。
毎回毎回、風プロデューサーを巡る10人の女の熱い戦いが繰り広げられます。
女同士で、水をぶっかけたり、頭からあんかけスパゲッティをかけたりと、非常に見ごたえのある楽しいドラマです。
男として気になるのは、やはり「風プロデューサーはなぜこんなにモテるのか。」ということ。
ドラマの中では、随所に風プロデューサーのモテ技が披露されているので、今日は一点それをご紹介します。
愛人の中では比較的まじめな考えを持っている成見璃子さん演じる神田久美ちゃん。彼女は風プロデューサーが勤務するテレビ局の受付嬢です。
「やっぱり愛人はやめよう。」と決心した久美ちゃんは、会社の中の人気のない場所に風プロデューサーを呼び出します。
そして、「別れてほしいんだよね。やっぱ私、10分の1はやだ。」と別れ話を切り出します。
それを聞いた風プロデューサーは、「そっか、分かった。そうだよね。」と笑顔であっさり受け入れます。
久美： 「今までありがとうね。」
風P： 「こちらこそ、ありがとう。」
久美： 「さようなら。」
風P： 「さよなら。」
久美： 「連絡先も消してね。」
風P： 「分かった。消す。」
久美： 「もう連絡してこないでね。」
風P： 「連絡しない。」
と、いうやりとりが続くと、元々「別れてくれなかったらどうしよう」「妻と別れるから俺と一緒にいよう」などと言ってスッパリ別れてくれない事態を想定していた久美ちゃんは混乱し始めます。
「何その感じ？10人が9人になるだけだから、痛くもかゆくもないんでしょ！」と、風プロデューサーに向かって悪態をつき始めます。
なおも、「あたしにとっては一人だったんだからね。」と追い打ちを掛ける久美ちゃんに対し、「俺にとっても一人だったんだよ。」と平然と言ってのける風プロデューサー。
このあたりの軽い返し方が天才的です。
「はあ？何それ？」と憤る久美ちゃんに対し、「だって、久美ちゃんは世界に一人でしょ。久美ちゃんは久美ちゃんでしょう。代わりはいないよ。」と言う風プロデューサー。
徐々に久美ちゃんの心が揺れ動いてきます。
「何でそんなにあっさりしているの？」と尋ねる久美ちゃんに対し、「じゃあ、どうだったらいいの？」と逆質問で返します。
このくだり、「都合の悪い質問は逆質問で返す」という高等テクニックが織り込まれています。
久美： 「別れを告げられてるんだから、もっと悲しそうな表情したらいいんじゃない。」
風P： 「じゃあ、悲しそうな表情したら、別れるの止めてくれるの？」
久美： 「止めないよ！」
風P： 「でしょー。だったら意味なくない？」
久美： 「そうだけど…。何か、こう、あるじゃん。」
風P： 「何が？」
久美： 「諦めるのが早いって言うか…。」
風P： 「別れを告げたってことは、もう僕から気持ちが離れちゃったってことだろう？だったら、諦めるしかないじゃない。違う？」
しばしの沈黙の後、久美ちゃんは言います。「本当に気持ちが離れたと思っているの？」
それを聞いた風プロデューサーは、「えっ、離れてないの？」と驚きながらも喜ぶ素振りを見せます。
久美： 「離れたよ。」
風P： 「でしょ～。だったら、ジタバタしたってしょうがないじゃん。」
そして、さらなる沈黙のあと、久美ちゃんは言ってしまいます。
「離れてないよ。」
それを聞いた風プロデューサーは、「だったら何で別れるなんて言うの。離れてないのに。」とまるで少年のようにかわいく身を震わせて駄々をこねます。
この絶妙のタイミングを風プロデューサーは見逃しません。
風P： 「そうだ、来週どっかで暇な日ない？」
久美： 「えっ？」
風P 「ご飯食べにいこうよ。」
このセリフを言うときの風プロデューサー、満面の笑みです。
「何言ってんの？」と返す久美ちゃんに対し、風プロデューサーはさりげなく久美ちゃんに近寄って囁きます。
風P： 「だってさ、お誕生日のお祝い、まだしてないじゃん。何が食べたい？」
久美： 「・・・、火鍋・・・。」
風P： 「オッケー。じゃね！」
と両手でダブルOKサインを出してウィンクをしながら、風プロデューサーは去っていきました。
こうして、久美ちゃんは結局風プロデューサーと別れられず仕舞いとなりました。
ここで学ぶべきは、風プロデューサーの「あっさり引く力」です。
一般の人なら、別れ話を切り出されて、通常なら何とかそれを回避しようと言葉で取り繕います。
しかし、風プロデューサーはそれをせず、別れ話を冷静に笑顔で全て受け止めます。
その結果、久美ちゃんは心に混乱をきたし、別れるつもりだったのに、つい「気持ちは離れてない」と口走ってしまいます。
そして、相手の心の乱れが出た途端、すかさず耳元で甘い言葉を囁いて次のデートの約束を取り付けてしまう変わり身の早さも学ぶべき点です。
まさにモテ男の余裕の気持ちが為せる「あっさり引く力」。
ぜひあなたも実戦で応用してみましょう。
いかがでしたか。
美女に囲まれたハーレムの王様のような生活をしてみたいのであれば、ドラマ「黒い十人の女」を是非ご覧下さい。
木曜日23:59より、日本テレビ・読売テレビ系列で放映しています。
主人公・風松吉プロデューサーのモテる秘密を学んで、あなたも10人の恋人を作ってモテモテの生活が送りましょう！
アモーレ石上はあなたが恋愛で望む成果を出すことをいつも応援しております。一緒に頑張りましょう。
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プロフィール：アモーレ石上
プロ合コンコーチ
30代独身男性向け恋愛アドバイザー
アモーレ石上(@f_ishigami)
慶應志木高→慶大法 →外資系証券4社→恋愛で起業◆2000回以上の合コン経験、◆100人以上の美女との交際体験、を元に誰でも実践できる可愛い彼女作りのノウハウをhttps://otokojuku.bizにて発信。 500人以上の独身男性に恋愛コンサル。彼女作り・結婚アレンジの実績100名以上。
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